母島

母島へ 初クジラを見逃したみっちゃん、しきりにくやしがる
19日朝7時30分二見港から母島に向う。前の晩に飲んだ酔い止め薬のせいか、やたら眠い。横になるとすぐに寝入ってしまった。その間に甲板の皆はこの時期初めてのクジラを見たのだ。何たる不覚。ちなみにホエールウオッチングの旬は1月から4月ごろまで。今回はイルカの写真でご勘弁を。


 
9時30分沖港に到着。母島は父島より温度が2度高い。熱帯に近い。植物は土壌が肥えているために父島より元気。緑が一段と濃い感じがする。持ち家は全体の四分の一程度。ほとんどは都営住宅に住んでいる。この島は民宿用の新築工事があちこちに見られ、活気がある。講演の合間をぬって、支庁の小峰産業課長に島を案内していただく。特別天然記念物の「母島メグロ」を一緒に探したが見ることはできなかった。新夕日が丘からの眺めは絶景。
 

ロース記念館

ハハジマメグロ
 
いったん宿に落ち着いてから昼食会に。レストラン「大漁」で出されたひと口カツのボリュームにびっくり。これがなかなかおいしいが皆も半分残す。
食べ物の話になると俄然賑やかになる。ハイビスカスの花のジャムの作り方を教えてもらった。
 
講演会場に前田副会長が顔を出して下さる。島をあげてのソフトボール大会の当日でもあり忙しそうだ。みっちゃんといいお顔でカメラの前で「ハイポーズ」。この島の人たちはみな大らかないい表情をしておられる。
さあ、講演開始。「観光に携わっておられる方は?」の質問に挙手で答えたのはのはたったの二、三人。父島が80%以上だったのに比較するとえらい違いだ。一般の商売向けの話に切り替える。
 

副会長・前田章さんと記念写真

講演会風景
 

なーんと不思議!父島、母島 申し合わせたようにほぼ同じ点数が。
 
みっちゃんオリジナルの"地域特性チェックリスト"に会場の皆さんに答えてもらった。1項目5点、10項目あるが、父島のテストの結果は伏せてあったにもかかわらず、インターネットの受発信を除いて母島でもほぼ同じ点数が出たのにはビックリ。

将来への期待ががこれほど高い数値を示すところは、今までどこにもなかった。未来を信じて、自然を愛して21世紀に踏み出そうとする島民の決意がひしひしと迫ってくる。

尚、行政関連の点数も2.0というのは他の地域に比較して決して悪くはない。1.2とか、0.7が他ではザラだ。ここでは、要望は出すが、信頼しているということなのだろう。
99/12/19 父島 母島
1. 自然条件 4.5 4.8
2. 交通立地条件 1.5 1.2
3. 歴史、文化的条件 3.0 2.0
4. 宣伝と文化的条件 2.0 2.4
5. 物産、供給条件 1.2 1.0
6. 施設条件 1.5 2.2
7. 行政、政治的条件 2.0 2.1
8. 人的条件、住民意識 2.3 2.8
9. インターネットの受発信 3.2 1.0
10. 将来への期待 4.5 4.8
合計点数 25.7 24.3

 
母島の夜はスターウォッチングにの予定だったが、雨がポツポツ降ってきて中止。
「運が良ければ南十字星が見られるんですけどね・・・」私は運が悪かったというわけだ。ラメーフの奥さんと夜遅くまでインターネット談義に花を咲かせる。それにしても夕飯の美味しかったこと。新鮮な魚をフランス懐石料理風に仕立てて下さった。歯科医をしている釣り好きの弟をここに連れて来たいとつくづく思う。


ラメーフの平賀洋子さん


またお会いしましょう

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